(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
■骨粗鬆症の症状
骨粗鬆症(こつそしょうしょう、osteoporosis)とは、
骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が
多発する症状をいいます
・背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、
さらに骨折の原因となります
・骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こりますが、
骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって
骨折を引き起こします
・骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折は
いわゆる高齢者の寝たきりにつながり、
生活の質 (QOL) を著しく低くします
・骨粗鬆症は、中年以降に見られ、患者の8割は女性です
・日本においては1000万人、アメリカ合衆国では3000万人に
症状が現れていると考えられています
・骨は建築物に用いられる鉄骨などとは異なり、
正常時は常に骨芽細胞と破骨細胞によって形成・吸収が
バランスよく行われ、古い骨を壊し新しい骨を作り、
一定の量を保っています
高齢の女性においては性ホルモンの一種エストロゲンの産出量が
閉経後に急速に低下します
エストロゲンには骨芽細胞の活動を高める作用があるため、
閉経によって骨粗鬆症へと進みやすいです
さらに女性は男性に比べてもともと骨量が少ないため、
形成・吸収のバランスが崩れたときに、
症状が表面化しやすくなります
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の衝撃写真!